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2009年3月号

    2009年3月号
     
   
   


特集
物流不動産ファンド
   いま何が起きているのか?

 10  

解説 バブル崩壊で次のフェーズへ
 物流不動産バブルが崩壊した。リーマンショックに端を発する信用収縮で、低利のノンリコースローンでレバレッジをかけ投資利回りを吊り上げる錬金術が破綻。物流不動産市場から資金が一斉に流出し始めた。ファンドの淘汰は必至の情勢だ。それでも大量に建設された大型施設は残る。物流資産の所有と利用の分離も後戻りはしない。


16

 

Interview
プロロジス──アセットの過半を売却し再スタート

山田御酒 プレジデント兼日本共同CEO
 米国本社の株価暴落を受け、日本のアセットの過半と中国における全事業をメーンスポンサーのシンガポール政府系ファンドに売却、開発案件も凍結した。それでも依然として十分な資金力は維持している。市況動向を見ながら早ければ今年中にも日本で新たなファンドを組成し、積極投資に打って出るという。


18

 

Interview
日本レップ──聖域なき改革で荒波を乗り切る
片地格人 社長

 昨年3月、事業のコアとなる大型ファンドを組成した。ところが、想定通りに資金が集まらず、09年3月期は大幅な赤字に転落する。人件費削減、拠点閉鎖、役員報酬カットなどを断行し運営コストを半減。ポートフォリオを整理し、親会社からの資金援助も取り付けた。経営基盤を立て直して生き残りを図る


20  

Interview
日本ロジスティクスファンド
──借入金比率を3倍に引き上げ買い向かう

三井物産ロジスティクス・パートナーズ 辻博正 取締役投資運用部長

 信用収縮で身動きのとれない他のファンドをよそに、借入金の比率を3倍に引き上げて優良物件の取得に動く。無借金で出発し、その後も有利子負債比率を抑え、堅実経営に徹してきた。しかし、Sクラス物件の投げ売りが始まった現在は、低リスク・高リターンを見込める絶好の買い場だと判断している。



22   

Interview
ラサールインベストメントマネジメント
──3年で3600億円の投資計画に遅れも

中嶋康雄 代表取締役兼CEO
 昨年夏に3年で3600億円という強気の投資計画を表明。金融ショックの影響で遅れが予想されるものの、積極姿勢は変わらない。「市場に供給されている大型・高機能な物流施設はわずか3%」と判断し、そこに事業機会を見出している。



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緊急企画 覆面座談会 ババを引いたのは誰だ
 突如として弾けた物流不動産バブル。その水面下では、いったい何が起こっていたのか。不動産の証券化は物流市場に何をもたらしたのか。今後は誰が物流不動産を所有することになるのか。物流不動産業界の深層を知る関係者たちが本音をぶつけ合った。


 

28

 

 

寄稿 速報 物流不動産市場アンケート
一五不動産情報サービス 曽田貫一 社長
 一五不動産情報サービスでは、物流施設の不動産市況について半年ごとにアンケート調査を行っている。2009年1月に第3回アンケート調査を実施し、83名の不動産実務家等から回答を得た。アンケート内容は、半年後の「土地価格」と「賃料水準」の見通しについて。わずかの期間に、市場関係者の認識が一変していることが明らかになった。


 

30

 

 

連載 物流不動産市場レポート《特別編》
08年下半期 倉庫・配送センター市況レポート
シービー・リチャードエリス総合研究所
 首都圏、中部圏、関西圏の賃貸市況を中心に、物流不動産市場の最新の動向を解説する。「倉庫・配送センター市況レポート」は国内主要都市の倉庫等物流施設の市況動向を調査・分析したものだ。主用途が倉庫・配送センターであり、かつ一般募集された施設3682棟を対象としている。


 

34

 

 

資料 主要プレーヤーの活動状況一覧
プロロジス/AMBプロパティジャパン/ラサールインベストメントマネージメント/日本レップ/三井物産ロジスティクス・パートナーズ/野村不動産インベストメント・マネジメント/三菱商事USBリアルティ/オリックス不動産/オリックス・アセットマネジメント/コマーシャル・アールイー/ニューシティコーポレーション/伊藤忠商事/メープルツリー・ロジスティクス・トラスト・マネジメント/大和ハウスグループ

 

5

 

 

KEYPERSON
「経営戦略とオペレーションを統合せよ」

ピーター・メトカーフ
オリバー・ワイト・アジアパシフィック パートナー

 経営戦略とSCMのオペレーションを統合する「S&OP(Sales & Operations Planning)」と呼ばれる手法が、欧米の産業界では広く普及している。この2月、サプライチェーンカウンシル日本支部はS&OPのスペシャリストを招き、その全容を初めて日本に本格的に紹介した。 



     
  44  

セブン-イレブン・ジャパン〈SCM〉
大手飲料メーカー6社と共同デポを展開
垂直統合を進めて物流コスト削減を図る


  48  

セーレン〈SCM〉
繊維加工メーカーがSPA事業に進出
全工程を内製化して超短納期を実現


  52   物流企業の値段《第47回》
國枝 哲 みずほ証券 エクイティ調査部 運輸セクター シニアアナリスト

日立物流
3PLは不況下でも堅調に推移
国際物流の収益強化が課題


  56   物流IT解剖《第24回》
リコーロジスティクス
売上高の3%強をシステムに投資
作業管理に900台のPDAを導入

     
  38   米論文
3PLは儲からない商売なのか?
──Is Contract Logistics a Dog?──

米アームストロング&アソシエイツ

     

■■欧州レポート■■

 
60
  海外トレンド報告【Report】 
欧米SCM会議(8)

米ダインエクィティ
コーポラティブ物流子会社を設立し
外食チェーンのSCM機能を移管

  64  

海外トレンド報告【News】
欧米編・中国編



  76   湯浅和夫の物流コンサル道場 《第83回》
〜大先生の日記帳編 第18回〜

不況の今こそ提案営業【その2】

  82  

佐高信のメディア批評
かんぽの宿売却疑惑をめぐる新聞各紙の怠慢
浅薄な結論ありきで疑惑解明を最初から放棄


  76  

奥村宏の判断学《第82回》
オバマのニューディール政策



  68   物流業のリスクマネジメント《第2回》
宇野 修 ロジスティクスバンク 代表

ISO9001品質マネジメントシステム

  84   物流指標を読む《第3回》
日通総合研究所 佐藤信洋

経済と荷動きの急降下が始まった

  73   事例で学ぶ現場改善《第74回》
日本ロジファクトリー 青木正一 代表

強い現場をさらに強くする
──電機メーカー物流子会社E社

  86   The International Society of Logistics
国際ロジスティクス学会[SOLE]報告

RFIDによるSCMの見える化
バーコードでは不可能な活用モデル

     
 

 

 

DATA BANK

 

91

 

●国土交通省 月例経済報告


     
 

 

 

CLIP BORD

 

83

 

●「物流とロジスティクスの基本」/本誌連載でお馴染みの湯浅和夫氏が新刊

 

83

 

●ゼットと日立物流、佐川急便など4社/スポーツ用品特化型共同物流会社を設立

 

90

 

●「人を減らす前に在庫を減らそう」/勝呂隆男TSC代表が本誌読者に緊急提案


 
94
  主要記事索引
  98   編集後記
 
99
  広告索引

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